Bindeisha Vidro-Diamante-Glass Museum |Dogo,Matsuyama,Ehime


カラフル!ワンダフル!
びいどろの神髄、色彩の魅力March 7, 2015 - September 6, 2015


『びいどろの神髄』とは、華やかさの中にも侘び寂びを感じる「色彩」と、江戸文化を背負った生活様式からくる「形」であると瓶泥舎は考えます。 四季の移ろいの中に、日本人の美の心を宿した伝統色。日本では古来、暮らしの中に多彩な色合いを取り入れ、繊細で微妙な色の世界を見出し、その豊かな情趣を愛でてきました。透明、瑠璃、琥珀、藍、紫、若草など、日本のガラス製法の中で、自然素材や天然鉱物から生まれた独自の色彩は、光を通すガラスでしか表現できない魅力に満ちています。


開館5周年記念特別展
びいどろ・ギヤマン名品展September 12, 2015 - March 6, 2016


平成23年4月9日に瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館が誕生し、早いもので5年目を迎えることができました。瓶泥舎ならではの独特な企画を立て、年2回の展示替えを行ってまいりました。記念すべき10回目の展覧会は、『びいどろ・ギヤマン名品展』とし、瓶泥舎コレクションの中から、この機会にしか見られない優れた作品の数々を厳選し、中でも瓶泥舎が追及している「美しい」という観点からこだわり抜いた世界を展開します。


びいどろのうつわ展
日本情緒の美に迫るMarch 12, 2016 - September 11, 2016


瓶泥舎美術館では、『びいどろのうつわ展』と題し、愛らしく、華やかな数々の食器を皆様にご観覧いただける展覧会を開催。鉢や徳利など凛とした独立した美しさと、向付や皿など数揃いの迫力を感じていただき、和食が無形文化遺産に登録された今、日本人として誇る食とうつわを、江戸の文化を想像しながらご覧になっていただければ幸いです。


和ガラスの美
光のエレガンスSeptember 17, 2016 - November 19, 2017


瓶泥舎美術館では、光と影をテーマに和ガラスの魅力を表現する「和ガラスの美 -光のエレガンス」展を開催。ガラスは唯一光を通す工芸品であり、そのガラスの持つ魅力を最大限に引き出す効果は照明にあります。自然の光は、朝の陽ざし、夕方の光、月のあかりなど、季節や時間によって光の色や角度、影の形が刻々と変化しますが、自然光では表現できない、瓶泥舎独自のLED照明による「光と影」の演出。優雅で気品溢れる和ガラスの魅力を感じていただければ嬉しく思います。


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